ナノ粒子活性炭
- 品番
- UNP

ナノ炭で高機能材料化
ナノ粒子活性炭(UNP)は、硬度と純度に優れたヤシ殻由来活性炭を、ソフトな湿式粉砕とスプレードライ技術により平均粒径300nm(394nm相当)まで微細化した高機能性粉体です。球形粒子でコンタミネーションリスクを最小限に抑え、次世代材料や医療・バイオ分野の研究開発用途に最適です。
特長
- ナノ粒子化による高機能化
- 湿式プロセスにより原料構造を壊さず、活性炭の吸着機能や化学的安定性を保持。
- ソフト粉砕技術の採用
- 湿式プロセスにより原料構造を壊さず、活性炭の吸着機能や化学的安定性を保持。
- クリーン乾燥処理
- スプレードライヤーによる高温渦流乾燥で水分除去と同時にコンタミを防止。
- 高純度仕様
- 先端分野に求められる高純度仕様に対応。
UESナノ粒子活性炭は、高純度で高精製、そして硬度の高いヤシ殻活性炭を平均粒度300nmに仕上げました。
用途
新素材開発
機能性フィラー、導電性材料、分散材など、精密加工分野や複合材料用途。
高機能コーティング材料
均一分散性と微細粒子性を活かし、各種機能膜や電子材料への応用が可能。